交流促進委員会

委員長 村上 貢章

所信

私は丹波青年会議所に入会させていただき、4年目になります。入会後は色々な方々との出会いや交流の場があり、苦楽を共に過ごすことができる仲間が増えました。会社経営や家庭の事で悩んでいても、相談できる仲間が丹波青年会議所にはたくさんいますが、私のように他者との交流に対してまだまだ苦手意識を持ち、自分の意見や思いを伝えることが苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。その苦手意識を克服するには、日頃から「自分の意見を発信し確実に相手に伝える事」、「相手に興味を持ちその話に耳を傾ける事」を意識した訓練が必要です。その訓練の場が青年会議所にはあり、私はそれをより活発にしていきます。その場が活発になれば、お互いの考えや行動を理解することが出来、各々の委員会との交流も活発になると考えます。それによって丹波青年会議所がより強固な団体に成長していくと信じます。そして丹波青年会議所の活動を通じ、行政や各諸団体ともコミュニケーションをとることで、地域ぐるみの仲間作りにつなげていきます。

現在の丹波青年会議所のメンバーには、入会歴の短いメンバーが多く、伝統や運営方法を今後受け継いでいく必要があります。メンバー一人ひとりの連携を密にとり、丹波青年会議所全体につながる交流の場を設け、より良い組織へとつながる仲間づくりを進めていきます。また、今までの丹波青年会議所を築き上げてこられた諸先輩方との交流を持ち、各諸団体や友好団体とつながり、メンバーの家族など様々な交流の場を通じて、各方面からの知識や意見を吸収し、丹波青年会議所がメンバー全員にとって最高の学びの場へとつながる組織づくりになるような活動を行っていきます。

辛いことを一人で抱えていては苦しいだけです。辛いことだけではなく、楽しみや夢を共有することのできる本当の仲間が増えれば、より強い団体へと成長し、夢の実現につながるものだと確信します。一年間を通じ、惰性にはならず、チャレンジ精神を持って少しでも多くの交流の輪を広げ、最高の仲間作りができるよう邁進してまいります。

 

基本方針

一、メンバー同士の交流を活発にします

一、各諸団体との交流の場を設け仲間づくりにつなげます

一、諸先輩方や会員家族との交流の場を大切にします

 

事業計画

 1.1月新年例会
 2.5月例会
 3.12月納会例会
 4.アンコールJCとの交流
 5.各地LOMナイトの設営
 6.OB、会員交流事業
 7.各大会ブース出展関係
 8.会員拡大の推進
 9.行政や各諸団体との連携・協力・交流
10.各委員会との連携及び支援
11.理事長諮問に関する事項