【総務委員会】

【総務委員会】

委員長 木村 裕輝

所 信

2013年度一般社団法人丹波青年会議所は、42年目を迎えます。長きにわたり青年会議所として存続してこられたのは、諸先輩方の並々ならぬ努力の賜物であり心より感謝申し上げます。そして、今まで諸先輩方が築いてこられた歴史と伝統を、さらに未来へと引き継いでいけるよう、私たちは青年会議所運動・活動に日々邁進していかなければなりません。
近年、世の中は著しく変化し、抜本的なエネルギー政策の見直しが叫ばれているなか東日本大震災以降、原発問題を含め、次世代のエネルギー選択の責任が今の私たちに問われていると思います。物質的な豊かさと生活の利便性を追求する既存の価値観への疑問が生まれ、未来を生き抜く力と本当の幸せを考えることが必要になった今、私たちの暮らしのあり方が問われています。自分という個人の利益だけを考えるのではなく、この社会の中で生かされていることに感謝し、自分自身を見つめ直すために一人ひとりが当事者意識を持ち、時代のニーズを的確に捉え行動していくことが重要だと考えます。
本年度、総務委員会として円滑な組織運営を実践していくために、今まで培われてきた基盤はしっかり受け継ぎながら、さらにいろいろな角度から広い視野で物事を見通し、今求められていることが何なのか常に考え行動して参ります。また、各委員長が限られた時間を心置きなく事業に集中できるよう、縁の下の力持ちとして組織全体を支え、組織としての一体感が形成され、より活発な運動・活動につながるよう努めて参ります。
私は、2013年度総務委員会委員長として、やるべき実務は堅実にこなすと共に、ONE FOR ALL ALL FOR ONE(一人はみんなの為に、みんなは喜びの為に)の精神に基づき組織の連携、そして昨年度より行われています田舎力受賞者支援、災害復興支援と対外的な運動にも重視して行動して参ります。メンバー一人ひとりが組織に誇りを持ち一体感を形成することで、このまちに本当に必要とされる組織を目指し、委員会メンバー一丸となって取り組んで参ります。

基本方針
一、各委員会との連絡調整を密に行ない効率的且つ円滑な諸会議の運営を目指します
一、円滑な組織運営を行えるよう、時代のニーズを的確に捉え行動します
一、ONE FOR ALL ALL FOR ONEの精神に基づき、積極的に対内・対外との連携を図ります

事業計画
1. 4月例会(3JC)
2. 総会の運営
3. 総合資料の作成
4. 名簿・名刺の作成
5. 各種褒章・表彰
6. 例会等への出席奨励並びに出席補填
7. 一般庶務会計
8. 田舎力受賞者支援
9. 災害復興支援
10. 会員拡大への絶対推進
11. 行政や各諸団体との連携・協力・交流
12. 各委員会との連携及び支援
13. 理事長諮問に関する事項

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