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価値共創委員会

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価値共創委員会所信

価値共創委員会

委員長 荻野 祥多

 

所信

 近年の目まぐるしい情勢の変化によるコミュニケーション手段の増加、簡便化は、効率的な交流を生んだ一方で、他者の希薄化、理解不足を招き、相互理解を深めた信頼関係の構築への障害となっています。今一度、コミュニケーションの本質である相互理解を、情勢や環境、相手に合わせてどのように深めていくか考える必要があります。コミュニケーションを円滑にするのは組織づくりのためだけではありません。私たちは協働を行い、まちに強く働きかけ、これまでにない成果、価値を生み出すことが求められています。
 まずは私たちが他者や他団体へ深いアプローチをとるために、メンバー同士の相互理解を深める事が必要です。そして相手への想いの伝え方や、相手のことを理解する、相手の立場になって考えるという姿勢をメンバー同士で学びます。さらに他LOM、海外の姉妹LOM、そしてOB会員である先輩諸兄姉との交流をもてる機会がそれを促進させます。また、企業や他団体、行政との協働においてより深い相互理解を達成するための素地へと繋がります。そして、このような組織がまだ見ぬ新たな人、団体との関わり方を構築していくことができます。生い立ち、価値観、経験に大きな違いがある人たちが交流し、お互いの考え方を否定せずに尊重しあい、それらが混ざり合った先に、成長と発展を促進しあえる関係を築き、まちをより良い方向に導いていける価値が共創されると考えています。
 本年度、価値共創委員会は相互理解の推進をメンバーに働きかけ、青年会議所がもつ多くの交流機会において信頼関係を構築していきます。それによって丹波青年会議所を内外ともに強い信頼関係で結ばれた組織へと成長します。そして地域を生きるすべての人たちに今まで以上に必要とされるため、他団体との協働において、相手の考え方、求めていることに寄り添いながら、共に新たな価値やアイデアを共創できると確信しております。

 

基本方針

一、メンバー間の相互理解を深め、強い信頼関係で結ばれた組織へ成長させる
一、相互理解を深める視点をもって交流機会を創出する
一、他団体との協働関係を構築し、新たな価値を共創します

 

 

事業計画

1.1月新年例会
2.6月交流例会
3.12月納会例会
4.アンコールJCとの交流
5.各地LOMナイトの設営
6.会員交流事業の実施
7.OB交流事業
8.他団体とのネットワーク推進
9.おもてなしの徹底
10.行政との協働
11.SPLASH!!丹波!!2025への参画
12.SDGsの実行
13.50周年ビジョンの実行
14.会員拡大の実行
15.新入会員のサポート
16.理事長諮問に関する事項