リーダーシップ向上委員会所信
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リーダーシップ向上委員会
委員長 藤本 侑平
所信
現在の丹波市は人口、労働力人口が共に減少する中で生産能力の確保や向上に努めることが重要になります。これは日本全体を見ても大きな課題の一つです。今後も働き手の数が限られる中で、一人ひとりの成長が求められます。最も大切なのはモチベーションの向上に努めるということです。そのために私たちはリーダーとして、相手に対し前向きな動機付けをおこなうことが課題になります。言葉をより効果的に伝えるためには他者からの見られ方が重要です。
まずリーダーはチームを導くために目標を設定し、それを達成するためにポジティブになる動機を適切に伝える力が必要です。そして共通のゴールに共に向かうためにはメンバーとの信頼関係が成果に大きく関わります。尊敬する相手からの言葉とそうでない相手からの言葉では、伝わり方が大きく変わります。尊敬される人の多くは「自責」の考え方が身についています。まず私たちは尊敬されるリーダーとしての見られ方を育みます。そして次にリーダーとして伝え方を磨きます。相手に何かを伝えるにしても、指示を出すにも大切なことは「目的」が上手く伝わるかです。仕事において、やらせている状態でも相手は仕事だからやってはくれます。そうではなく何のために、どのような意図や想いがあるのかが伝わることで「やらされている」から「やろう」に意味は大きく変わります。リーダーとして伝え方の向上につながる機会を提供します。また現在あらゆる分野において社会に好循環を生み出している方を調査し共有します。
本年度リーダーシップ向上委員会ではリーダーの資質の向上を目指します。その結果、この丹波の地に高い資質を持ったリーダーが多く輩出され、産業やまちの運動、活動をいままで以上に盛り上げられる人財で溢れます。丹波青年会議所がまちにとって更に必要とされる団体となることで、この丹波青年会議所が掲げる明るく豊かな社会の実現の一歩となります。
基本方針
一、 リーダーとしての立振る舞いを磨きます
一、 相手に伝える能力を養います
一、 社会に好循環を生み出している方を調査し共有します
事業計画
1.5月LD例会
2.9月例会
3.3分間スピーチ
4.TOYP(旧人間力大賞)
5.他団体とのネットワーク推進
6.おもてなしの徹底
7.行政との協働
8.SPLASH!!丹波!!2025への参画
9.SDGsの実行
10.50周年ビジョンの実行
11.会員拡大の実行
12.新入会員のサポート
13.理事長諮問に関する事項