まちの未来創造委員会所信
まちの未来創造委員会
委員長 前川 祐司
所信
私達の住む丹波市は豊かな自然に囲まれたまちです。まさに今、育児世代の私にとっては穏やかな環境のもと子育てができるのもまた丹波市の魅力であると感じています。しかし、この丹波市でも少子高齢化・人口減少という問題は進行しており、近年では過疎化指定を受ける地域も出てくる等そういった問題は年々表面化してきております。この人口減少という問題は我々丹波青年会議所にとっても例外ではなく、会員数の減少は今後想定される大きな問題です。そんな時代だからこそ自分たちのJC運動やJC活動に制限を受けるのではなく、丹波市をはじめ各関係団体とこれまで以上の連携を深め、団体の垣根を超えた協力関係を構築し、人口減を前提とした持続可能なまちづくり運動をしていく必要があると考えます。
昨年、私は丹波青年会議所に入会して、まちづくりの委員会として多くの団体の方々と連携した事業に携わらせていただきました。その中で感じたのは各団体の方々のまちを盛り上げたいという真剣な想いと、それぞれが専門分野での強みやノウハウを持っておられるということです。丹波青年会議所は決して他人任せにせず、自身と向き合い、まちを想う行動力のある団体です。我々が自分たちだけの活動にとどまることなく、行政や各団体と更なる連携を構築し、市民の方々を巻き込むリーダーシップを発揮する存在となることで、将来人口減が加速したとしても、今以上の魅力的かつ持続可能なまちづくりに繋がると考えます。
今年度、まちの未来創造委員会は、この丹波市に住む人々や丹波の未来を担っていく子供たちにとって魅力あるまちであるために、地域の中で+1TAMBAとなる運動を巻き起こし、これまで以上にまちから期待され、応援される団体となるべく運動・活動して参ります。魅力的かつ持続可能なまちづくりを目指す委員会活動で、より一層、皆の笑顔が溢れるまちにしていきます。
基本方針
一、好循環を生み出す持続可能なまちづくりを目指し、丹波の未来を創造します
一、行政や各団体と連携し、まちから期待される運動や活動を展開します
事業計画
1.8月事業例会
2.11月例会
3.防災・減災/災害復興支援
4.行政との連携
5.公開討論会
6.SPLASH!!丹波!!の参画
7.SDGsの実行
8.50周年ビジョンの推進
9.会員拡大の実行
10.連携・協力・交流
11.理事長諮問に関する事項