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青少年育成委員会

青少年育成委員会

青少年育成委員会所信

青少年育成委員会

委員長 田中 智之

所信

 丹波市の人口は、1995年をピークに減少し、少子化と核家族化が進んでいます。2017年には、青垣地域にある芦田・佐治・神楽・遠阪の4小学校が統合し、青垣小学校が誕生しました。今後他の地域でも同じようなことが予想されています。廃校になった校舎からは子どもたちの元気な姿が消え、登下校もバスを利用した通学に変わりました。結果として子どもたちと地域の交流は少なくなっています。また昨今のコロナ禍により、直接人と会う機会が減り、ICTを活用したコミュニケーションが当たり前になりつつある今、新たな価値観が次々と生まれ、古い価値観が淘汰されているようにさえ感じてしまうほど急速な変化が起きています。それは大人社会だけでなく子どもを取り巻く環境、子育てにおいても同じことが言えるのではないでしょうか。
 子どもの頃の体験が豊富な大人ほど、やる気や生きがいを持っている人が多いとされています。思い返せば子どもの頃の体験を通じて関わった大人の方々の言動や行動は、少なからずその後の私の人生の糧となっております。人は人でしか磨かれないという言葉がありますが、丹波の良さは人との距離感が近いことです。近所の子どもたちやあまり顔見知りではない人とも顔を合わせれば、気軽に挨拶ができ笑顔が返ってきます。都会ではあまり見られない近所づきあいや地域コミュニティとのつながりこそが、丹波の魅力であると確信しています。私が子どもたちに望むことは、人との関わりや体験を通じて少しでも興味のあることや夢中になれるものを見つけてほしいということです。すぐに夢中になれるものが見つからなかったとしても、できるだけチャレンジは繰り返してほしいと考えています。チャレンジの中にも必ず成長や可能性の発見につながるヒントがあるはずです。見守る大人として気をつけなければならないことは、子どもがやっていることに対してついつい熱くなってしまい、あれこれ口出ししてしまうことです。そこには指導者がいたり仲間がいたりするので、見守る姿勢も必要です。人として間違ったことをしたときに、注意をするのは親の責任ですが、それ以外はあまり口出しせずに、成長していく子どもたちの自立心を促すためにも見守る大人が共に成長し、サポートできる存在でなければなりません。子どもたちは未来を創る、無限の可能性を持った希望の宝です。子どもたちと一緒に楽しみながら大人も学び成長できる環境や集団の中で切磋琢磨する機会が、人としての成長には必要不可欠です。そのような機会を数多く作っていくことが、我々青年会議所の存在意義であると考えています。
 本年度、青少年育成委員会では地域の各諸団体と積極的な交流を図り、子どもたちの声に耳を傾け、活動の輪を拡げます。先輩諸兄姉が築き上げられた事業のさらなる発展と、丹波の宝である子どもたちの可能性を拡げ、地域の大人たちにとっても学びや気づきを得られる活動を企画し、必ずやり遂げます。そしてメンバーが1年間、子どもたちと一緒に自己成長を実感できる活動に努めます。人を大切に想う「利他の心」を子どもたちの未来へ繋げていきたいと考えています。

基本方針(案)
一、子どもたちの可能性を拡げます
一、子育てする世代に学びの機会を与えます
一、子どもたちを見守る地域や各諸団体を巻き込みます

事業計画
 1.7月事業例会
 2.11月例会
 3.JCカップジュニアサッカー大会
 4.中学校講師派遣事業
 5.SDGsの実行
 6.50周年ビジョンの推進
 7.会員拡大の推進
 8.行政や各諸団体との連携・協力・交流
 9.各委員会との連携及び支援
10.理事長諮問に関する事項