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破天荒な人財育成委員会

破天荒な人財育成委員会

破天荒な人財育成委員会所信

破天荒な人財育成委員会

委員長 荒木 勇策

所信

 自由な社会と経済発展の実現を目指し、新しい社会をリードするにふさわしい人財育成を目的として青年会議所活動は始まりました。一人の破天荒な青年が運動の起点となり、今までになかった会議体として世界中に伝播しました。しかし、我々が住み暮らすまちの現状は果たして豊かだといえるのでしょうか。人口減少や少子高齢化問題は日々直面している課題であり、持続可能なまちづくりを目指している中で大きな脅威となっています。我々はそれらを嘆くだけではなく、より豊かなまちづくりに邁進するために夢あるアイデアで丹波の魅力をさらに大きくし、日本中や世界中に発信できるような破天荒な人財を育成していくことから始める必要があります。
 破天荒とは「前人が成しえなかったことを初めてする人」であり、何事にも挑戦できる人物と言い換えることができます。そのような人は、多種多様な価値観を持つ人がいる中で相手を認め、理解することができる人物でもあります。なぜなら、固定観念にとらわれていたり、偏った視点で考え続けたりするだけでは新たな発想は生まれてこず視野も広くなりません。他者の価値観や考え方を受け入れることで物事に対する考え方や捉え方を柔軟に変えていければ今までになかった発想や行動へつながり新たな気づきが生まれるはずです。その一つ一つの気づきがお互いを成長させ、社会により良い変化をもたらし、活気あふれるまちへとつながっていくと考えます。そのために破天荒な人財育成委員会はメンバー全員が何事にも挑戦できる場面を準備し、まずやってみる、そして体感できる機会を提供します。挑戦できる機会が増えることでより広い視野で物事を捉えられるようになる機会が増え、今まで成しえなかった世界へと辿り着くことができると信じています。
 2023年度を終える頃には丹波青年会議所メンバー全員が何事にも挑戦できるようになっています。それによって今まで以上に互いを刺激し合い、良いところを吸収し高め合うことができるようになります。そして単に他者を受け入れるだけではなく、本当の意味で互いを認め合うことができれば、一人ひとりがさらに成長することができます。そのような人財が増えることは明るく豊かなまちにつながり、さらに活力溢れるまちになっていきます。まず丹波青年会議所の会員から破天荒な人財になっていこうではありませんか。
 #やってみよう丹波

基本方針
一、会員が何事にも挑戦でき体感できる場を提供します
一、多様な価値観や考え方に触れる機会を提供します

事業計画
 1.5月LD例会
 2.9月例会
 3.3分間スピーチ
 4.TOYP(旧人間力大賞)
 5.他団体とのネットワーク推進
 6.おもてなしの徹底
 7.行政との協働
 8.SPLASH!!丹波!!2023への参画
 9.SⅮGsの実行
10.50周年事業の実行
11.会員拡大の事項
12.新入会員のサポート
13.理事長諮問に関する事項