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丹波のファンづくり委員会

丹波のファンづくり委員会

丹波のファンづくり委員会所信

経営研修委員会

委員長 吉住 友貴

所信

 丹波市の面積の約75%は山林であり、豊かな自然がまちの魅力です。また、鉄道や高速道路を利用すると1時間と少しで京阪神間に行くことができ、交通アクセスの利便性は他の中山間地域と比べても良好です。このように、田舎の魅力と都会へ良好な交通アクセスを併せ持つ点が他のまちにはない丹波市の強みであります。また、移住促進施策の効果で丹波市への移住者は増加傾向にあります。しかし、昨今では新型コロナウイルスの度重なる蔓延により人々の行動が制限されました。丹波市においても行事や祭りが従来どおりに開催することが出来ず、まちの賑わいや活力に大きな影響を与えました。このような状況下で、まちの賑わいや活力を更に発展していくことが丹波市の重要課題であります。
 私は、まちの内外に存在する魅力を掛け合わせることで新しい魅力・価値が生まれ丹波市により良い変化が起こせるのではないか、そう考えるようになりました。例えば、今や生活に欠かせなくなった非常に便利なスマートフォンは電話とパソコンの機能のかけ算・融合で生まれました。まちにおける魅力や価値の創造についても同じ考えが通用するのではと考えます。丹波市は地理的な優位性だけでなく丹波特有の自然環境から作られた農作物や歴史的名所があります。そして相手を思いやるおもてなしの心を持った人たちがこのまちの魅力です。このように丹波市には多くの魅力・価値が存在します。それらをかけ合わせたり、丹波市にはない魅力をかけ合わせることにより新たなまちの魅力を創出できるのではないでしょうか。そして丹波のファンが増えることで、まちの賑わいや活力が生まれ丹波市は更に豊かなまちになると確信しています。私は入会してから青年会議所とはどのような団体であるかを学ぶにつれて「まずやってみる」ことの大切さを改めて学びました。我々に求められているのは現実的に出来そうなことをやるのではなく、夢や理想に向かって仮説を立て「まずやってみよう」と志を高くもち挑戦することです。理想を現実に変えようと挑戦するからこそ社会により良い変化をもたらすことが出来ます。
 丹波青年会議所は地域課題を解決しようとする担い手(主体)の一つとしてまちから期待されています。より良いまちづくりのために、丹波のファンづくり委員会は行政や各諸団体、専門機関と積極的に連携して協働します。そして丹波青年会議所に、関係諸団体に、丹波市民にとって「三方よし」となるような丹波市の新たな魅力・価値を創出します。その結果、更に多くの丹波のファンが増えている、そんな明るい地域の将来像に向かって行動します。
 #やってみよう丹波

基本方針
一、丹波の魅力を発信し新たなファンを増やします
一、まちの新たな魅力・価値を創出します

事業計画
 1.6月例会
 2.10月事業例会
 3.各大会ブース出展関係
 4.他団体とのネットワーク推進
 5.おもてなしの徹底
 6.行政との協働
 7.SPLASH!!丹波!!2023への参画
 8.SDGs の実行
 9.50周年ビジョンの実行
10.会員拡大の実行
11.新入会員のサポート
12.理事長諮問に関する事項