会員理解向上委員会所信
会員理解向上委員会
委員長 古川 和紀
所信
ハーバード大学が「人生を幸せにするのは何」をテーマに長期に渡り752人を対象に75年間追跡調査した結果「良い人間関係に尽きる」と言ったデータが出ております。現在の丹波青年会議所は、若手からベテランのメンバーが非常に仲良く活動しています。その反面、ただ仲良くなるだけが目的になってしまうと間違いなく時代に合わなくなりこの組織は衰退します。互いのことをよく理解し能動的に活動することが求められています。
メンバーの仕事・プライベート・JC活動・運動への向き合い方や考えを知ることが、更に魅力的な団体になるために必要です。相手のことをよく知ることで新たな人間関係を生み出し、より絆が深くなるのではないでしょうか。そのためには「自分から行動を起こす」必要があると感じました。「自ら話しかける」「自らしてあげる」「自ら差し出す」「自ら気を配る」ことで相手に何かしてもらおうと受け身ではなく、WE DO FIRSTをできる団体を構築します。青年会議所は同じ志を持った仲間が世界各地に存在し、同じ志を持った仲間との交流は新たな価値観や創造を膨らましてくれる機会になるのではないでしょうか。互いに刺激を与えより良い組織になることで、自己満足に留まらない運動・活動に注力できるような機会を提供します。丹波市には丹波青年会議所と同じくまちをより良くしようと考える各種諸団体が多く存在します。各団体が掲げるビジョンは違いますがまちを思う気持ちは同じであり、互いに持ち合わせたストロングポイントを発揮し丹波市を盛り上げるように協働していきます。また行政とも協働が必要です。行政には希望がかなうまちづくりをめざして各種部署が存在します。それらの部署と良好な関係を築き「丹の里」丹波市を盛り上げるために共に歩んでいきます。
本年度、会員理解向上委員会はメンバーが能動的に活動を展開し、互いの事を知り「共感」し、共に汗を流し「共汗」し、共に歓喜を分かち合い「共歓」できる関係にします。これらの「3かん」を持って相手の気持ちに寄り添い、相手の立場になり物事を考え一人ひとりがメンバーの「理解者」になれる丹波青年会議所を目指します。丹波青年会議所52年の歴史を築き挙げられた先輩諸兄姉や共に丹波市を想う各種諸団体そして、明るい豊かな社会の実現に向けて歩むために欠かせない行政と協働し、より魅力的な団体になれることを確信しております。
#やってみよう丹波
基本方針
一、メンバーが「自分から行動を起こす」という意識に変革します
一、行政・各諸団体と協働しまちを活性化します
一、一人ひとりがメンバーの良き理解者となる関係を構築します
事業計画
1.1月新年例会
2.12月納会例会
3.アンコールJCとの交流
4.国内LOM交流の企画実施
5.各地LOMナイトの設営
6.会員交流事業の実施
7.OB交流事業
8.出向者支援
9.他団体とのネットワークの推進
10.おもてなしの徹底
11.行政との協動
12.SPLASH!!丹波!!2023への参画
13.SDGsの実行
14.50周年ビジョンの実行
15.会員拡大の実行
16.新入会員のサポート
17.理事長諮問に関する事項