会員拡大特別室

会員拡大特別室会員拡大特別室

室長 吉竹仁人

【所 信】

丹波青年会議所発足50周年への一歩を踏み出した46年目の今年だからこそ、メンバーの結束を固め、足並みを揃え前進していかなくてはなりません。先輩方が築いてこられた丹波青年会議所としての繋いでいくべき大切な部分、まずは伝統を深く知り継承した上で、変化の激しい現代において、より良くするために変えるべきところは、変えていく挑戦をすることで、丹波青年会議所は成長をし続けます。水は滞ると濁り腐敗していきます。やはり循環させることが必要でありその循環をもって我々の所属するこの団体が成長を続けることができます。我々メンバーが切磋琢磨し、一つひとつの活動をしっかりとやり遂げることで成長を実感することができ、その経験を背中で語ることで新たな仲間を増やし、丹波青年会議所もメンバー自身も成長します。つまり所属している我々が丹波青年会議所を魅力的に思い、この団体の一員であることを誇りに想い活動することこそが水面に落ちる一つの雫となり、その一滴は波紋のごとく広がると確信します。では、なぜそうならないといけないのか。それは丹波青年会議所という団体をよく知り、我々に背中を見せて来てくださった方々が今年で多数卒業されます。40歳までという期限のある団体だからこそ、頼れる人に頼るばかりでなく、我々の手でこの丹波青年会議所を守っていかなければなりません。だからこそ我々は一致団結し、活気に溢れた組織づくりをしていかなくてはなりません。丹波青年会議所を一人でも多くの方に知ってもらうためにも昨年まで培われてきた情報と新たな情報をもとに全員で会員拡大への意識を高めながら活動していく必要があります。

青年会議所は「修練」・「奉仕」・「友情」の三信条のもと、成り立っている団体です。青年会議所は「修練」を常に与えてもらえる環境にあり自分を律し成長に繋げることができます。その中で生まれてくる「友情」は強い絆を生み出し、その絆をもってこのまちに「奉仕」することに繋げていくことができます。このまちに必要とされる我々であるためにはどれが欠けても成り立ちません。だからこそ青年会議所なのです。この想いを伝播させ一人でも多くの青年経済人を発掘し、共に成長できるようにするためにも我々自身が行動を起こさなくてはなりません。そしてその行動を起こすことによりそれぞれが感じている丹波青年会議所に対する想いが洗練され自らの力にもなります。私はその年その年、与えていただく役割で見える景色も意識も変わってくることをこの数年間で学ばせて頂きました。やればやるだけ身になる団体だと実感しております。次はその背中を見てきた者が背中で語るときです。信頼できる仲間との友情を育み感謝の心をもって活動し50周年に向けしっかりとバトンを繋げるように私が、私達が、やるときです。共に大きな一歩を踏み出しましょう

【基本方針】

一、 全員で情報を共有し全員で新たな仲間づくりを行います
一、 会員同士の結束を固めます
一、 青年会議所の魅力を伝播させます

【事業計画】

01.2月例会
02.9月例会
03.会員拡大
04.拡大会議の実施
05.新入会員のサポート体制
06.45周年ビジョンの実施
07.行政や各諸団体との連携・協力・交流
08.各委員会との連携及び支援
09.理事長諮問に関する事項