会員交流委員会

会員交流委員会会員交流委員会

委員長 浅葉勇貴

【所 信】

2017年度、会員交流委員会は橋を架ける職人集団になります。それは人と人を繋ぐ橋、委員会同士を繋ぐ橋、丹波青年会議所全体に架かる橋。最初は木の板を架けたような橋かもしれません。それを石橋へ、鉄やコンクリートのようなより強い物へと作り上げたい。私自身、2014年12月に入会させて頂きましたが、入会歴の浅いメンバーが多くなってきている現状の中、今年度、歴の長いメンバーが多数卒業されることを鑑みると、メンバー一人ひとりに橋を架けなければなりません。そして、45周年ビジョンを遂行しながら創立50周年へ向けて進むには、丹波青年会議所全体に橋を架ける必要があります。メンバー一人ひとりが志高き青年経済人の集まりだとしても、生まれ育った環境は違います。青年会議所活動の中においても、各々が活動し、経験してきたものは違います。志を同じうする者相集い力を合わせるためにも、各々の委員会活動や、例会、事業、懇親会を通じて一人でも多く、一秒でも長く共に過ごし、共に学び、楽しみや、苦労、達成感を共有していく必要があります。こういったものを共有していく中で友情や信頼のような様々な橋が架かり、一人ひとりが成長していく中で丹波青年会議所全体に橋が架かり一体感が生まれるのではないでしょうか。

昨年、私は副委員長として委員長を傍で支える役目をさせて頂きました。委員長として悩み苦しむこともあるかもしれませんが、それ以上に楽しみや達成感は計り知れないものだと感じました。委員長同志、共感できることも多いはずです。この丹波青年会議所を引っ張っていく同じ立場同志の委員長間の架け橋が大切なものと考えます。委員長は、この丹波青年会議所を引っ張っていく存在です。その委員長が別々に引っ張っていても意味がありません。委員長間に橋を架け、委員長同志が一体となり、率先して行動していかなければなりません。そうすることで委員会メンバー一人ひとりにも橋が架かり、委員会内に一体感が生まれます。そして青年会議所活動を通してメンバー同士に橋が架かってこそ丹波青年会議所が一つの方向に向かうことができます。

また、私たちが青年会議所活動を行うために日頃、橋を架けてくださっている方々がいます。それはメンバーの家族や勤務先の方々です。特に日々身近で支えてくれる家族がいるからこそ、私たちは仕事や、青年会議所の活動ができるのではないでしょうか。自身の成長が家族や勤務先への恩返しになりますが、それは先々のこと。常日頃、感謝の気持ちを持たなければなりませんし、伝えることも必要です。

そして、それは多くの先輩方に対しても同じことが言えます。昨年、丹波青年会議所は創立45周年を迎えることが出来ました。これは多くの先輩方が一年一年、次の時代へと橋を架けてこられたからです。その一つひとつの橋には多くの志や想い、教訓が詰まっています。先輩方との交流を通じ、築き上げてこられたものにメンバー一人ひとりが感じ、学び、共有してこそ私たちは次の時代への橋を架けることができます。

会員交流委員会として、一年間を通して、メンバー一人ひとりに橋を架け、丹波青年会議所全体に橋を架けます。その橋をもって多くの卒業生を送る、そして次の時代へと繋げる絆橋を架けるために邁進してまいります。

【基本方針】

一、丹波青年会議所に絆橋を架けます
一、家族へ感謝の気持ちを伝えます
一、先輩方から「志」「想い」「教訓」を学びます

【事業計画】

01.1月新年例会
02.12月納会例会
03.アンコールJCとの交流
04.各地LOMナイトの設営
05.会員交流事業
06.OB交流事業
07.各大会ブース出展関係
08.45周年ビジョンの実施
09.会員拡大への絶対推進
10.行政や各諸団体との連携・協力・交流
11.各委員会との連携及び支援
12.理事長諮問に関する事項