創ろう!丹波市民の環
2005年度社団法人ひかみ青年会議所
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丹波市創造委員会
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委員長 山下泰弘
副委員長
鈴木英雄
中道賀光
藤原大作
堀康樹
所信
アテネオリンピックの年、ふるさと氷上郡は、丹波市としてスタート致しました。
先輩諸兄が提唱され今日まで(社)ひかみ青年会議所の大きな目標であり、対外的な使命であった氷上郡6町合併が、24年間継承された事で、ここに実を結びました。 時代の変革のなか、JCメンバーとして歴史的史実に立会えたことを誇りに思い感謝しています。
さて、丹波市は行政の枠組みではひとつになり、各町の町政から市政に統一され機能しはじめ、近隣の熟成された他市や、今後合併を行う他町から、どのように変革していくのか注目されています。
その中で、丹波市に暮らす人たちの、意識や自覚はどうなのでしょうか? 漠然としたものはあっても、この先どのように変革し、発展していくのか期待と不安で一杯ではないでしょうか?
この地に暮らしこの地を基盤として活動する私たちは、市民として・親として・そしてJCメンバーとしてあらゆる視点から丹波市を見つめ、市民が精神的に自助自立し、行政・企業と一体となった丹波市を確立する必要があると思います。
丹波市で生まれ育った人々からは、今の状況が“当然”と感じるあまり、良い面・悪い面は発見しにくいものです。 そこで、I ターンやU ターンで他地域から、丹波市民になられた方々の外部を知り経験した視点が必要であり、JCという枠の中だけにとらわれず、さらに広い視野で多くの方々と関わり意見を吸収することが重要であると思います。必ずその先には『明るい豊かな地域』が創造できると確信します。
聖徳太子の憲法十七条の件に「一に曰く、和を以って貴しと為し、云々・・」とあります。
太古の国づくりにも「まず小国の“垣根”を取り払い、住民意識を一つにすること」つまり「環」を築くことを基本に考えられていると思います。
丹波市創造委員会では、この条文のように市民の気持ちの調環をはかり、より良い丹波市の基礎となる調査・研究をしていきます。
丹波市という“大地”が整備されました。最初の一歩を踏み出す私たちが、その大地を耕し、礎という“たね”をまき、子供たちが夢と希望の“水”をあたえます。
数年後・数十年後に世界にひとつだけの丹波市という“花”が咲くことを願って・・・
基本方針
一.多くの方々との関わりを大切にします。
一.多くの方々の意見を大切にします。
事業計画
1. 丹波市の創造に関する調査研究
2. 丹波市公式訪問(LOM 内・対外の意見吸収の場)
3. 新市行政・他団体とのネットワーク構築
4. 9月例会
5. 35周年に関する調査研究
6. 全国大会・地区大会の窓口
7. 会員拡大への共力
8. 各委員会との連携及び支援
9. 兵庫ブロック協議会への協力・支援
10.理事長の諮問に関する答申業務
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丹波市創造委員会
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