森の都ひかみ推進委員会 所信および事業計画 |
森の都ひかみ推進委員会 委員長 藤原大作 |
<所信>
近年丹波地域では「丹波の森構想」、「丹波の森公苑」、「四季の森会館」など、『森』と言う言葉を耳にし、目にすることが多々あります。木は重なりあって林になり、林が集まって『森』になります。『まち』にも同じ事が言えるのではないでしょうか。人が集まって仲間になり、仲間が集まって『まち』を創るのです。『まち』も『森』のように生き物に安らぎを与え、命を創り、命を守るべきなのです。 私達の住む『自然あふれるひかみ』。この私達の『まち』も色々な問題を抱えています。少子高齢化問題、増え続けるごみ問題、少しずつではありますが生活向上に伴う自然の減少問題等さまざまです。今現在、6町合併も新たな一歩を踏み出し、今こそ、それらの問題に対して再度向き合う時期がきました。環境・福祉問題は非常に難しい問題です。難しい問題だからこそ、私は『楽しく』できれば良いと思います。 皆さん、勉強は楽しいですか? 私はあまり楽しいとは思いません。ノートに書き写すだけの勉強は、特につまらなくて、身に付かないものです。多くの仲間と意見を出し合い、考え、悩みながらでも、一歩ずつ前に進む充実感、自分自身少しずつ成長できている実感、その感覚こそが『楽しさ』だと思います。そして、その中で得た『知識』、『意識』を地域に発信する事が、『まちづくり』に繋がるのです。皆が同じ思いで進み、行動する事により、自然と共に発展する『森の都ひかみ』に近づくのです。 |
<基本方針>
一、 楽しく学ぶ 森の都とするべく意識を育てる 森の都とするべく知識を得る |
<事業計画>
1.6月例会 2.8月例会(地域産業活性化の為のまちづくり事業) 3.10月例会 4.各委員会との連携及び支援 5.会員拡大の実践 6.理事長の諮問に関する答申業務 |