まちづくり委員会 所信および事業計画
まちづくり委員会 委員長 久下聖太
             

<所信>
 2002年10月5日いよいよ新市に向けての第一歩がスタートしました。20数年前「ひかみはひとつ」を提唱して合併運動を推進してきた、我々ひかみ青年会議所もやっとの思いで、スタートラインに立つことが出来たのではないでしょうか。そして明るい豊かなまちを目指して、新たな一歩を踏み出さなければなりません。
私たちの住んでいる「ひかみ」は兵庫県のほぼ真ん中に位置し、面積は493ku、人口7万2千人のまちです。又、日本海と瀬戸内海を結ぶ中間点としてさまざまな産業が発展してきました。しかしながら近年、景気の後退、少子高齢化等により、その産業にも少し蔭りが見え混沌としてきています。しかし、これまで多くのひかみの先輩方が残された生活文化・資産がたくさん残っています。 
まちづくり委員会では、ひかみに暮らす人が、まちのさまざまな資産を効果的に活かし、又新しい資産(文化)も創造し、それを循環する事によって、未知の可能性を切り拓くまちづくりを考えて行きます。その為には、JCメンバーが率先して先頭に立って自ら行動していかなければならないと考えます。自然環境や子どもたちなど、ひかみに存在する物全てをリンク(協和)させながら、確かなまちづくりを考えて行けば必ず明るい豊かなまちが誕生する事でしょう。
近年、オンリーワンと言う言葉をよく耳にします。これは、独自性のあるとか特色のあるといった意味だと思います。まちづくり委員会では、地域産業の活性化をテーマにしたオンリーワンのまちづくり活動をして参ります。


<基本方針>
一.地域産業の活性化を見据えたまちづくり
一.生活・文化・資産を活かしたまちづくり
一.オンリーワンのまちづくり
一.まちづくりの為に、率先して行動します


<事業計画>
1.3月例会
2.8月例会(地域産業活性化の為の、まちづくり事業)
3.各委員会との連携及び支援
4.会員拡大の実践
5.理事長の諮問に関する答申業務