夢丹波創造委員会

夢丹波創造委員会

委員長 髙見 忠寿 

所信

現在、日本は高齢化率28.4%、合計特殊出生率は1.43%で超少子高齢人口減少社会と言われています。丹波市も例外ではなく、様々なところでその様子や影響が見て取れます。ある小学校のグラウンドは過疎を象徴するかのように遊具は錆び、その周りには雑草が生い茂っています。河川や山の手入れは追い付かず荒れ放題、地域貢献を続けてきた高齢者に、今も責任を押し付けて負担をかけています。若者は夢と選択肢のある都会へと移住し、事業を承継する者がおらず、老舗まで閉店を余儀なくされています。私たち丹波青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現のため、まちの課題と向き合い、追求し、行動できる団体です。直接的に人口減少を食い止めることは難しいかもしれません。しかし、私たちはまちについて考え、まちを守り、まちに活性化を促すことは、持続的に可能ではないでしょうか。

インパクトのある発想の転換で未来を切り拓く力と、現否現打の精神でチャレンジする姿は、夢丹波創造委員会に今必要です。そこでまずは、各諸団体との関わりを一から見直し、「おもろい丹波に帰丹プロジェクト」の強化を図ります。各諸団体がどのような想いを持ち、事業を行っているのかを知るため行動し、信頼関係を築けるよう対話を続けます。そして、より密なパートナーシップを結べることを目指します。さらに、各諸団体と結束力を高めることは、災害などが起きても、早期の回復ができるレジリエントをもつ、まちづくりにつながります。そして、私たち夢丹波創造委員会は、周囲に興味と、関心を抱いてもらうために、惰性を捨て、人の心を動かす行動で、まちづくりの先頭に立ちます。例えそれが、少数を対象としていても、多数を対象としていても、同じベクトルをもち、持続的にまちづくりを行うことが大切です。そのために、SDGsの経済・社会・環境の分野で優先課題を掲げ取り組みます。そして、SDGsを通じて、持続可能なまちづくりの心意気が委員会を飛び出し、丹波青年会議所がまちに発信し、兵庫、近畿、そして日本にやさしい丹波を発信できる運動を行います。そこで私は、ノーマライゼーションという言葉に注目します。厚生労働省は「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」と提唱しています。これは、障がい者と健常者が、互いを尊重し、助け合い、認め、互いに手と手を取り合う共生社会へとつながっていると考えます。そして、私たちは、この共生社会を発展させ、脆弱な立場とされる女性や子供、高齢者と共に生きる地域共生社会へと導きます。それらを実現するために、私たちは明るい豊かな人となる必要があります。そのため、活動や事業、人との関わりにおいて、表層の浅いところに目を向けるのではなく、多面的、多角的に目を向け、深く人々の想いや、夢を知り、共感力を養います。明るい豊かな人の集まりこそが、やさしい丹波を創り、地域共生社会へと導くことができ、そして「明るい豊かな社会」の実現へ躍動躍進できます。

本年度、夢丹波創造委員会は、各諸団体と今まで以上の信頼関係を築き、興味と関心を集めるインパクトのある面白い事業展開をする団体となります。そして脆弱な立場とされる方にも目を向け、耳を傾けます。そして共感力を身につけ、私たち青年の未熟さが残る心を養い、明るい豊かな人となり、誰一人として取り残さないまちづくりを実現します。 

基本方針(案) 

一、 明るい豊かなひとづくりを行います 

一、 行政や各諸団体と想いを共有し連携を深めます 

一、SDGsを通じて持続可能なまちづくりを行います

事業計画(案)  

1.3月例会 

2.8月事業例会 

3.11月例会 

4.防災減災の推進及び災害サポートネットとの連携 

5.各地災害復興支援 

6.会員拡大の推進 

7.SDGsの推進 

8.行政や各諸団体との連携・協力・交流 

9.各委員会との連携及び支援 

10.理事長諮問に関する事項